毒親にならないために

毒親にならないために

毒親とは、子にとって悪影響を及ぼす

親の事ですが、悪影響とは何か。

自立を目的としたカウンセラーが

感じる毒親は、

⚪︎子が社会に出るハードルをあげる。

⚪︎子の能力を否定したり、子の

進む方向を制限•否定•コント

ロールする。 

⚪︎子に葛藤させず、事前に安全な

道を与えたり、自分で判断させない。

自分で責任を取らせない。

など

つまり、子に社会に対する先入観

を与え、自立を困難にしたり、

親が常に介入し、自主性を奪い、

自立の邪魔をする親です。

自立する準備ができた子は、

今までの親が望む価値観内

にいる事を窮屈と感じます。

そこから出たいと思います。

その気持ちを自分の中で否定

していると、その気持ちを

感じる事さえなく、ストレスに

よる症状出たり、問題行動を

起こします。

親の価値観から出る事は、社会に

入る事を意味します。

親は子が、社会に入る邪魔を

してはいけないし、社会に入り

たがらない子は、親が子を手放す

必要があります。

それをしない親は毒親です。

親は、自分のテリトリーから

子が出たがっているなら、

早急に手放さないと、毒親化

します。

親なりの言い分もある

でしょう。

親サイドの気持ちもわかって

欲しいと思うでしょう。

でも、それをわからせる

より、親子の関係性の

良好さより、何より

重要なのは、子が自立する

事です。

それを優先できない親は、

自分の事しか考えていない

毒親だと、私は思います。

自分の事を理解してくれる

子に育てたいのですか?

それとも、

自立した大人に育てたいの

ですか?

親なら、後者を選びましょう。

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